築100年以上の古民家。第1期工事で台所や居間の大改修を行いました。床が落ち天井が老朽化していた奥座敷や縁側は、普段使っていなかったものの第2期工事でリノベ。梁や建具はそのままで古民家の重厚さを残したまま、新しい座敷に生まれ変わりました。帰省した家族が泊まるなど用途が広がったそうです。
玄関回りや外壁をすっきり・・・玄関扉やサッシも取り替え、以前の風格を残したまますっきりとリノベーションしました。南向きの屋根に太陽光発電パネルを取り付けエコな暮らしを目指します。
外壁とサッシを一新・・・築100年以上の歴史を感じる土壁とアルミサッシや木枠窓。老朽化と寒さに悩まされる古民家でしたが、開口部のサッシはすべてペアガラスなどに取り替え、断熱材入りの外壁にリノベーションしました。暖かく明るい家に生まれ変わりました。
柱や梁を活かして和モダンの部屋に・・・外壁は古民家の意匠をそのままにリノベ、室内は梁や柱を見せて漆喰の壁とのコントラストを美しく見せました。生活スタイルに合わせたリノベで快適かつ過ごしやすい部屋になりました。